私のブルガリア体験:ブルガリアに行かれた方の体験談や最近のブルガリアの様子などをご紹介します。

■     第21回海外高校生による日本語スピーチコンテスト

      ブルガリアからレネタ・ゲオルギエヴァさんが参加しました!

            

 今年もNPO法人E.G.G.主催の「海外高校生による日本語スピーチコンテスト」~日本青少年と
海外青少年による異文化理解および交流プログラム~(7/23~8/4)にレネタ・ゲオルギエヴァさんが
ブルガリア代表として参加しました。

 レネタさんは4月にソフィア市で開催された第22回日本語弁論大会(主催:在ブルガリア日本国
大使館)で高校生特別賞を受賞し、ブルガリア代表としてコンテストへの参加資格を得ました。

    

 本選に先立ち7月27日に川崎市で開催された「国際交流フェア」では各国からの高校生達との文化交
流を楽しみ、「ブルガリア言語講座」の講師としてブルガリアの紹介も行いました。当日は2014年度の
代表者ブラガ・ネキトヴァさんと2015年度の代表者ソニャ・ディルコヴァさんもプログラム運営スタッ
フとして来日参加しており、3人で大活躍の一日でした。

    

               

 30日に愛媛県新居浜市で開催されたコンテスト本選では、「無限」という演題で家族の死を乗り越え
たスピーチを披露し、審査員特別賞を受賞しました。

                

 プログラム期間中は日本の大学・高校・小中学校を訪問したり、ホームステイや松山城、道後温泉と
いった文化遺産見学も楽しみました。

                

■    ブルガリア刺繍ワークショップ 2016

 

     

 4月14日にブルガリア大使館にて、ブルガリア刺繍のワークショップが行われました。
カテャ・スケンデロヴァ講師の指導のもと、3種類のステッチを教わりました。
丁寧に教えてくださったおかげで、コツも覚えたあとは、思ったよりスムーズに針を進めることができました。
少しずつ模様が見えてくるのも励みになり、楽しい時間となりました。

     

 刺繍が一段落したあとは、手作りバニツァとハーブティーが待っていました。
楽しいながらも根を詰めた作業のあとに、嬉しいおもてなしです。殊のほか、美味しくいただきました。

     

 今回、通訳と刺繍のサポートを務められたリュドミラ・コストヴァ・吉田さんによると、ブルガリアの刺繍は
7世紀末から8世紀初め頃に始まったそうです。代々伝えられてきた刺繍は、衣類にアクセサリー、
テーブルクロス、クッションやベッドカバーなど、人々の生活を満たしてきました。
ブルガリアは小さな国ですが、美しい刺繍にあふれた国です。地域はもちろん、刺繍を見れば性別、年齢、
身分までもわかるといいます。まさに名刺のようです。当然、多種多様の模様、色使いがあり、一生かけても
覚えきれないそうです。
色や模様にも意味があり(赤は命、緑は自然、孔雀は高い身分、馬は自由など)知れば知るほど刺繍の世界は
奥深いものでした。
 今回の体験を通して、ブルガリア刺繍の見方も一層興味深く、親近感あるものに変わりそうです。

 

 

■ イースターエッグ ワークショップ 2016

 

 4月22日、ブルガリア大使館でイースターエッグのワークショップが行われました。
講師はマルテニツァ・ワークショップと同じく、染織家の佐藤千香子さんです。赤色のイースターエッグを
伝統的な方法で作りました。

      

赤色はキリストの血、生命のシンボルとされ、神聖で大切な色なのだそうです。ハーブの柔らかな新芽を
卵に貼り付け、玉ねぎの外皮を煮出した汁で30分ほど煮ます。自然の素材から作るイースターエッグ。味わい
深く仕上がりました。佐藤講師オリジナルのエッグスタンドも作りました。縁飾りはマルテニツァを応用した
ものです。ブルガリアの国旗と同じ色というのも楽しい演出です。

     

      ( 玉ねぎの外皮で染めあげた卵)          (出来上がった皆さんの作品 )


 作業の合間にはブルガリアの諸行事の紹介がありました。季節や自然と結びついた行事や日本とよく似ている
行事もあり、興味や親近感も増す気がします。

 


 珍しいムルサルスキーという高原植物のハーブティー、ブルガリアのイースターに欠かせないコズナックの
おもてなしもあり、ブルガリアのイースターの雰囲気を満喫したワークショップでした。

     

*抗炎症、抗菌作用に優れているムルサルスキーのお茶  *佐藤講師お手製のコズナック(卵を使った甘いパン)

 

■ ブルガリア協会理事の守山俊吾氏が今年もブルガリアで活躍されます。

 

*2016年10月:ブルガリア国立スタラザゴラ歌劇場でオペラ「椿姫」を指揮。

*2016年10月27日: 
  昨年に続き2016年もブルガリア人の最高を讃えたViolinistのエミル・カミラロフ国際Violinコンクールの
 本選の指揮を担当。

 

■ ブルガリアの春の伝統行事「マルテニッツァ」作りのワークショップ

 2月26日、駐日ブルガリア大使館において、マルテニツァのワークショップが行われました。
講師は、エタル野外民俗博物館で染色技師を勤められた、染織家の佐藤千香子さんです。

 ブルガリアでは3月1日に健康と幸せを願い、親しい人に紅白のお守りマルテニツァを贈り合う習慣が
あります。赤色は魔除け、白は健康、長寿等を意味するそうです。マルテニツァは手首や胸に付け、
本格的な春になり、コウノトリを見かけたら、花が咲いている果樹の枝に結び付けます。マルテニツァが
結ばれた木も一年元気に育つと言われています。

 ワークショップでは人形型や腕輪など、3種類のマルテニツァを教わりました。丁寧な指導のもと、
慣れも加わり少しずつ形が出来上がっていきます。作業に没頭すること一時間余。ゴールには佐藤講師
お手製の「ポガチャ」が待っていました。「ポガチャ」はお祝いや大切なお客様を迎える時に出される
パンで、様々な形があります。今回はブルガリアの2月の行事、トリフォン・ザレザンと呼ばれるワイ
ンの日にちなみ、見事な葡萄の飾りつきです。ブルガリアのスパイス「チュブリッツァ」、バラの香り
のする蜜、ブルガリアワインやローズジュースなどと共に、おもてなしの「ポガチャ」、美味しくいた
だきました。

都会では、昔の風習を守る人は少なくなっているそうですが、マルテニツァを贈り合うことは今も盛ん
に行われているそうです。マルテニツァであふれるブルガリアの街、見てみたいものです。

 

    

 

    

 

              

■ 第25回日本文化月間西浦焼展示会開催 in Bulgaria

 
 2014年11月6日、ソフィア市国立ブルガリア芸術博物館にて、西浦焼及び「書」展示会のオープニングが
開催され、当協会理事、西浦喜八郎氏による西浦焼とその生産者であり焼き物商である西浦家に関わる
講演及び書のデモンストレーションが行われました。

 < ブルガリアにおける掲載記事(英語)>

http://www.nationalartgallerybg.org/index.php?l=59

http://www.europost.bg/article?id=11996

http://www.bg.emb-japan.go.jp/jp/events/2014/a-2014_11_25_nishiura_yaki.html

 

■ 2013年度日本語弁論大会よりマリア・マリノヴァさん来日

 

 2013年度日本語弁論大会準優勝者であるマリア・マリノヴァさんが日本ブルガリア協会の招聘により2013年10月
来日しました 
 ホテル・アイビスにて開催されたブルガリア・フェアでは多くの来場者に現在のブルガリアの様子を紹介し、茶道のお点前も披露しました。



 東京名所だけでなく、古都京都や神戸散策も経験しました。

         

マリアさんからの来日感想メッセージ

 今年(2013年)の10月に(7日から17日まで)日本を訪問する機会を頂きました。弁論大会に出場した時にまさか
来日することができるとは思いませんでした。その10日間、本当に忘れられない時間を過ごすことができましたし
沢山の人と会えて話すことができとても貴重な体験になりました。
 日本に到着したときに本当にドキドキしていました。とても楽しみにしていたからです。最初の日、日本ブルガ
リア協会の方にとても暖かいお迎えをして頂きました。それから3日間日本の高校に通わせて頂きホームステイさ
せて頂きました。3日間はとても短い間でしたがとても楽しく、沢山の人と仲良くすることが出来て本当に幸せで
した。
 そのあとはブルガリアフェアで「ブルガリア高校生活」についてのスピーチをさせて頂きました。私はとても緊
張していましたがとても暖かい雰囲気だったのでうまくいけました。
 それから私の大好きな京都と神戸へ旅行に連れて行ってもらいました。本当に嬉しかったです! 素敵な場所を訪れ
て「また行きたい」と思っています。東京に戻って浅草、原宿、渋谷等へも連れて行って頂き、とっても面白かった
です。
 16日にはブルガリア大使館で私のためにパーティーが開かれて色々な人が来て下さいました。大勢の人に会えて
話すことができ嬉しかったです。
 そして17日に帰国しました。でも私にとっては日本は何度訪れてももっともっと行きたい国です。そのために
今頑張るしかないと思います。ですから頑張ろうと思っています!
 日本ブルガリアの皆様、私の滞在に関係のある方々、そして滞在中仲良くしてくれた皆様、本当にありがとうご
ざいました。

 

 

■ 第18回海外高校生による日本語スピーチコンテスト」にブルガリアから
  ロラ・ベノヴァさんが参加しました

 7月21日に川崎市ソリッドスクエアホールで開催された「第18回海外高校生による日本語スピーチコンテスト」
(主催:NPO法人エデュケーション ガーディアンシップ グループ)にブルガリアより17歳の高校生ロラ・
ベノヴァさんが参加しました。現在ブルガリアではたくさんの高校生達が日本語を熱心に勉強していることから、
在ブルガリア日本大使館と日本ブルガリア協会との間で、今後の彼らの日本語学習をサポートする意味でも、
今回初めての試みとして、毎年ブルガリアで開催されている日本語弁論大会に於いて「高校生特別賞」を設置して
いただける事となり、日本ブルガリア協会による航空券協賛の上、日本で開催される同コンテストに参加する事に
なりました。ベノヴァさんは、ブルガリア代表として大会当日、世界14カ国より予選を突破した16名の高校生達と
共に日本語でのスピーチやインタビューを披露し、見事、審査員特別賞を受賞しました。



 コンテストに先立ち成田に到着したベノヴァさんは、協会主催の歓迎昼食会でも楽しい歓談のひと時を
過ごしました。

                   

 

■ 2012年度日本語弁論大会よりニコレタ・トドロヴァさん来日

 2012年度日本語弁論大会準優勝者であるルセ市の高校生ニコレタ・トドロヴァさんが日本ブルガリア協会の招待に
より2012年10月3日~12日にかけて来日しました (今年度は優勝者のリュボミル・チョラコフさんが日本への
国費留学生となった為)
  10月6日(土)にホテル・アイビスにて開催されたブルガリア・フェアでは多くの来場者に現在のブルガリアの若者の様子を紹介しました。



 日本を訪れるのは初めてという17歳のニコレタさんは滞在期間中、東京名所だけでなく、古都京都の散策や
大阪でのグルメ旅も経験しました。

           

 また、同年代の日本の高校生達と触れ合う機会もあり、東海大学付属高輪台高校を訪問した際には授業の様子を
見学した後、実際に数学や音楽の授業に参加、またニコレタさんの準優勝スピーチ「自分を信じて」を披露し喝采を
受けました。また、翌日には文京学院大学女子高校へ訪問しボランティアの授業や学生食堂での日本食を始め女子
校での1日を体験しました。ブルガリアには女子だけの学校はないそうで、貴重は体験になったようです。当日は
日本の家庭のホームステイも経験することができ、とても楽しんだようです。

 離日前日にはブルガリア大使館やブルガリア協会関係者と別れを惜しみながらも、今回の素晴らしい体験をした
ことで、また必ず日本に戻ってくるとの決意と共に無事帰国の途につきました。